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Medium Coeriへようこそ。お手数ですが初めてお越し下さった方は『始まりの挨拶』を一読し、納得なさってからご観覧下さい*このブログは同背後PCが共有で使っています。同背後バレが嫌な方は申し訳無いですがお引き取り下さい

LAD*UNA 偽シナリオ夏の船舶旅行!~ウニへの復讐~【オープニング】

旅団「LAD*UNA」にて行われた偽旅団シナリオです
シナリオの作者は、旅団の団員である「アーザス・ファルク」さん


家からはラディクスで参加させて頂きました
シナリオが長いため幾つかに分けて掲載します。


シナリオ途中には参加者が描いた偽ピンナップも掲載されています。
ピンナップ製作者は「アーザス・ファルク」さん「ウミソダチノ・アヤノ」さん「解説ねこ」の3名。
掲載許可並び、素敵作品どうもありがとうございましたノシ




*このシリーズは旅団「LAD*UNA」【無限】にて行われた偽旅団シナリオです
*この話は【オープニング】のため、参加メンバーはまだ出てきません
*読みやすさ重視でエンディングから逆流れUP中。続きは下側に。
*全部掲載すると重い(長い)ので本文は追記にて掲載。

      <LAD*UNA 夏の船舶旅行! ~ウニへの復讐~>




                        <オープニング> 

    
ってなわけで、夏だ。
んで、夏と言ったら夏休みだぜ。そう、この休日を楽しもうぜ! 
なに? ……背後に夏休みなんて無いだと? 
冒険者に夏休みなんて無いだと?
所がどっこい、
お れ た ち は あ る ん だ っ ! ! !
なんてったってあのサルサの旅団、LAD*UNAに居るんだからな!(どんな理屈だ)
LAD*UNAには当然夏休みがある! だよな! サルサっ?
改めて、そんなわけでだ、……『船舶旅行』行こうぜ皆! 旅行行こうぜ、仕事抜きの旅行をよっ!
夏の海を堪能してやろうぜ! 
泳ごうぜ、食おうぜ、遊ぼうぜ、この夏をよっ!!
久々に偽旅団シナリオ(ネタ系)勃発だぜぇぇーーーっ!!

っと盛り上がってきたところで、その前に。
何でこうなったかを紙芝居風に語るからちっと聞いてきな。(見るからに下手と言うかなんとも言い難い絵の描いてある色紙を取り出しつつ。しかも分厚いそれ)
何故そんなことするだ? 
お試しだぜ、お試し、こんな風なシナリオの本文が出来るって言うよ。
これ見て参加するか否かの判断つけてくれや。
結果はもう上で語ってるから読み飛ばしても一向に構わないぜ、サンプルだしな。ただ、面白いもん見逃すぜ?(笑
    
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    
(アーザスは急に黙りこくると、机の上に色紙を立てて置き、自分はその後ろに隠れた)
(しかし、かなり絵が下手で分かり難くはあるが、なぜ最初に聳え立つユリシア様の絵から始まるのだろうか……?)
(そんな疑問などお構い無しに、アーザスはいつものよく通る馬鹿でかい声をロビーに響かせる)
   
アー、コホン。
   
その時、ユリシア様の鋼の鎖が音も立てずに、いや、音をも超えた圧倒的な衝撃と共に砕け散ったのだ!
近くにいた者は思わず本能によってひれ伏した!
それは、下賎なる愚民共には見るのも難き極光! そこで起こったのは、枯れた老人など枯葉の如く吹き飛ばす派動!
見えた、我らにも見えた、ユリシア様の冷たくも狂おしい程に美しい掌に、凡人には理解できぬ究極の力が収束していくのが!
それはいつの間にか結集していた、そして放たれていた。

我らは反応も出来ずにそれを見守るしかなかった。
終わりを。
破壊の殲滅光、ユリシアビーームを!!!
遂に敵国の街一つがこの瞬間この一瞬で消え去ったのだ!
   
   
「あっと、間違えた。これじゃねぇや……」
   
   
(ガサゴソと何事もなかったかのように背負い袋を漁りなおすアーザス。何故こんな紙芝居を作っていたのかは謎である。……ネタに理由など要らないのだ)
   
   
「おーし、本物を読むぜー」
   
(今度はちゃんとアーザスらしき茶色いのと、サルサらしき黄色いのが出ている絵が出てきた。なんとか色で判断できる)
    
    
アー、コホン!
    
時刻は早朝。
酒を嗜む晩以外日の入りと共に眠る男アーザス。

今日も確り健康的に日の出と共に彼は起きていた、なんだか原始人に近い生活スタイルだがその辺の突っ込みは今は控えよう。
本編とは全く関係の無い描写だからだ。
何の関係も無い。
   
    
時刻は飛んで日の出から少し時間が立ち、庭木から顔を覗かせていた太陽が全身を顕にした頃。事件はここから既に始まっていた。
プチホテルLAD*UNAの経営を取り仕切り、同時にこの腹を空かせた者どもの巣窟たる厨房をも支配するシェフ、サルサ。今回の主人公は彼だ。
  

サルサは朝食の準備の為に少し早起きをしていた。
~~(*´∇`*)
昨日何があったのかは知らないが、少し寝ぼけているようであった。

階段を降りる足取りが微妙に千鳥足だ。
むしろ表情もフラフラ寝ぼけ眼である。
一段階段を降りたかと思うと次は意識せずに二段飛ばして降りてみる、その際にふらふらっと右に傾いたり左に傾いたり……。
いかにも危なっかしい足取りだ……と思った次の瞬間。
ゲシッ。
そんな音が鳴った。
何かを踏み付けたのか頭でも壁にぶつけたのかそれとも何か未知の体験をしたのか、ともかくそんな音がしたかと思えば。
     
「いってぇぇぇーーーーっ!?」
    
っと、サルサの悲鳴。若干声は高い、……どうやらサルサの目は覚めたようである。
プチの割りに割りと高い天井、階段だけにその声は確りとホテル中に響いた。
そして一呼吸置いて人の気配が。
そしてこの声に反応するかのようにゾロゾロと自分の部屋から置きだしてくる団員と言うか従業員の面々。
サルサの悲痛の叫びはもはや目覚ましとなっていた。
    
いつもの朝であった―――--
    
朝はなにやら機嫌が悪かったサルサ、しかし朝食は手を抜かず確り作る。

それでこそプロ、これがプロの技である。
そしてクロアッサンとコーヒーと言ういかにもフラ………プチホテルらしいお洒落な朝食が出され、それを寝坊組までが全部食べ終わった後の事。
   

席は移動し机も移動し、皆思い思いのグループに固まる。
どこか懐かしい学校のそれを感じるこの光景、そう、皆はレストラン&カフェにて談笑に興じていた。
中にはモンギャバス残骸の撤去を行うか否か、今後のセイレーン外相における同盟の態度の如何、次の依頼の仕事内容の相談など真面目な話題も出ていたが。
だが、大部分は他愛も無い雑談である。
いつもの光景だ、心休まる一服の時間。
そして、このホテルの雰囲気から考えればそれが一番似合っていた。
   

で、その時、そこの主であるサルサがちょっと似つかわしくないシリアスな真面目顔で毎朝忙殺気味の厨房から戻って来たのだった。
本人がこれでは……と言うか珍しい。
サルサの真面目な顔。
何人かコーヒーを噴出すぐらい真面目顔である、朝見かけるのは久しぶりだ。が、ふっと緩んだ口から出てきた言葉は真面目とは程遠いものだった。
声は真剣なのだが。
    
   
「ウニだ、ウニィィィ! みんな、ウニ食いたくねぇっっ? 海行こうぜ海ぃ――っ!!」
 (>△<)
いつものサルサとは違う、何か執念を感じる叫び。なんだか分からないが凄い気合が入っていた。
ウニに何か恨みでもあるのかとすら思えるほどだ。とにかく、世界地図を広げながら叫んでいる。
    
「何でまた行き成りウニ?」
「さぁ?」
    
「痛かったからだぁ~っ!」
    
朝に何が起こったのかは定かではない。
    
ともかく、その唐突な言葉に皆は???を浮かべるばかり、ではあったが別に却下する必要も無かった。
どうせならウニは食べたい。
そんなわけでこの唐突な申し出は意外にもアッサリと承諾されたのであった。
最近アヤノが海を案内したりしていたので、旅団内に海の雰囲気が染み付いていたのかもしれないし。
高級食材と知られるウニに惹かれたのかもしれない。とにかく殆ど二つ返事で決定していた。
おそるべしウニパワー。
あのオレンジ色の軟体にはここまで人間の心を動かしてしまうパワーが有ったのか。
    
「なぁサルサ、どうせならウニ食いに行くだけじゃなくってよ。もっとこう大規模な旅行にしちまおうぜ!」
   
アーザスがいつものように便乗して調子の良い発言を一つ。
   
「んぁ?そうかぁっっ? じゃぁ船舶旅行! 船旅にしようぜぇ~っ!」
「おっしゃぁぁ!! 決まりだ!! 同盟領地ぐるっと半回転ツアーーだっ!!」
   
ノリだけで計画は進んでいくのであった。
本当にノリだけだ。
場の勢いで騒いでいたに近い、と言うか4割が冗談である。そして何も考えない発言は7割であった。
でも実行しちゃうのがこの人たちである、冗談だって貴重な動力源なのだ。そして考えてないのはいつものこと。
勢いこそ全て。
成せば成る、やれば出来る、人間に不可能は無い、有言実行、当って砕けろ。
人間の心理や今ここに。
   

あっという間にその無謀なプランを作り上げたアーザス&サルサ、内容はいつの間にかバーレルを出発して楓華列島を回ってユトゥルナに到着すると言うとんでもない規模の船旅に膨れ上がっていた。
余りにも無茶かもしれない、けれどそれは夢の詰まった計画でもあった。
何故か?
それはここにいる皆が冒険、そう、冒険者だから。
だがしかし普通に考えれば不安は尽きない。
出来るのかホントに?
いや、むしろ資金面は大丈夫なのだろうか?
    
「ハァーーッハッハッハーー!! こんくらい何とかなるって! 大丈夫大丈夫!」
    
アーザス談。
心配ご無用である。
   
   
   
………。
   
   
   
ご無用であるっっ!!
    
こうして、よにも無謀な船舶旅行プランは巧妙に資金面と安全面の不安を伏せられて皆に知らされたのであった!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   
   
ってぇわけだ。
    
(話の邪魔しかしてなかったかのような紙芝居をしまいつつ)
    
おっと、予定はだな……
  

『バーレルで買い物して必要なもんをそろえてから、バーレルの港より出航。目指すは楓華列島だぜ。
で、その楓華列島についたら近くの海岸で海水浴をした後に宿を取る。勿論ウニの出る宿にしか泊まらねぇ!ウニ、ウニ、ウニィィ!!
だ、そんでもって夜には夏祭りに参加、踊るぜ。
で後半日程はユトゥルナの観光とかだな、ここで一泊するんで夜の水上都市を楽しむのも良いぜ。
行けなかった奴にお土産を用意するのも忘れずにな』
   

って感じだ。
基本的に明るく楽しく行くぜ!
ま、本当に大まかにしか決めてねーから詳しいことは参加者で相談して決めてくれぃ。
もちろん観光場所を増やしてもプランを捻じ曲げても一向に構わねぇぜ♪
端っから偽旅団シナリオなのを良いことに、同盟の航海技術とか無視(同盟の航海技術では楓華列島まで大型船を使っても行けない)して長ぇ船旅を短くお手軽にやるんだ。多少の融通は利くぜw
おっと、参加人数は7人。これは早いもん勝ちだぜ。友好からの参加も歓迎だ!
    
プレイングは1000文字以内キャラ口調推奨だ、強制じゃないから難しいなら背後口調でもOKだぜ。
締め切りは参加者が揃ってから一週間。
ま、無謀とか無茶とか書きまくったけどよ、沈んだり遭難する予定はないから安心しな♪(背後パワー/ぉ)
あ、それとアヤノ、悪ぃけどくじら号貸してくれねぇか? 資金難でよっ(苦笑)
    
よっしゃ、それじゃ参加希望者は手ぇ上げろっ!
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